いちごの生育状況[豆知識:いちごのサイズの決まり方]
こんにちは!今日の朝はいきなりの冷え込みでビックリでした😱
今日11月23日(金)のハウスの写真です!
最近、本当に天気がいい日が続きますね☀️
以前の記事で書いたハウスの衣替え後という事もあり、最近のハウスの中は暑い日が続いています😅
↑こちらはハウス内の観測データで、ハウス内の温度・湿度・照度・炭酸濃度等を測ることのできる機械なのですが、作業を進めている時間はこの温度です!
25度…!
🙄
半袖で作業できます笑
ニュースでも今年は暖冬と言われており、ハウス内も暑い日が多く、いちごもすぐに赤くなっていきます😣
いちごは気温が低めの方がよりじっくりと色んでいくため、味はまだまだこれからの冬シーズンにかけて美味しくなっていきそうです🍓🍓
さて、ピーク時の大きないちご達が収穫を終え、可愛らしい小さないちご達が増えて来ています!
しかし小さいからと侮るなかれ!小さいぶん、数が沢山採れるのでパック詰めがとっても大変です😵開店時間までに詰めきれない日もあるほどです💦
さて、今お話した
『大きないちごが終わり、小さないちごが…』
『小さいぶん、数が沢山…』
と書きましたが、皆さんはいちごがどのようにして大きく育っているか、知っていますか?
実はいちごの粒の大きさというのは蕾が出た時点で大方決まって育っているのです🤔
↑例として、株から出ている果房(いちごの成る部分)を撮りました!
この写真の真ん中のいちごはもう少し色んだら収穫ですね🍓
この真ん中のいちごの周りについているいちごに注目してください。真ん中のいちごと比べると、小さかったり、果実部分が出てきていない果実もありますよね?
実はいちごの大きさはこの果房が出来た時点でこのように育つ順番・大きさが決まっているのです!
真ん中の太い房1果が最も大きい果実になり、そこから枝分かれするにつれ、サイズも小さくなっていくのです。
お店に並んでいるいちごの中でも最も大きいいちご(3L以上)のパックはこの真ん中のいちご達が多いです🍓
こんな内容を知って頂きながらいちごを食べてもらえると、またひと味違って面白いかなぁと思います😆✨
もちろん、小さないちご達も甘さたっぷりのいちごですのでどちらもぜひ食べてみてくださいね👍✨
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